Steamファミリー共有の使い方 — 1本買って家族で遊ぶ
文 Lowstamp 運営者 · 2026-07-05
同じ家に住む家族がそれぞれ同じゲームを買うと、お金が2倍かかりますよね。Steamには、家族どうしでお互いのゲームを分け合える「Steamファミリー」という機能があります。結論から言うと、同じファミリーに入れば、ほかのメンバーが持っているゲームを自分のアカウントでインストールして遊べます。ファミリーは最大6人までで、違うゲームなら同時に遊ぶこともできます。
2024年3月に、Steamは以前の「ファミリーライブラリシェアリング」と「ファミリービュー」をまとめて「Steamファミリー」に切り替えました。ネットにはまだ「持ち主がゲームを起動すると、借りている人は遊べなくなる」という説明が残っていますが、それは古い仕組みの話で、今は当てはまりません。この記事は、2026年9月に確認したSteamサポートの公式FAQをもとにしています。
Steamファミリーのポイント| 項目 | 内容 |
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| 最大人数 | 自分を含めて6人まで |
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| 共有されるもの | メンバーが持っているゲームと、持ち主のDLCのうちパブリッシャーが共有を許可しているもの |
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| セーブと実績 | それぞれ自分のアカウントに別々に記録されます |
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| 同時プレイ | 違うゲームなら同時にOK。同じゲームは、ファミリー内にある本数の人数まで |
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| 共有できないゲーム | パブリッシャーが共有を止めているゲーム、別のアカウントやサブスクリプションが必要なゲーム、自分の地域やOSで使えないゲーム |
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| 役割 | 大人(招待や管理ができる)か子ども(保護者による制限がかかる) |
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| ファミリーを抜けると | 大人はいつでも抜けられますが、新しいファミリーを作ったり別のファミリーに入ったりするには、前のファミリーに入った日から1年待つ必要があります |
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| 空いた枠 | 誰かが抜けた枠は、1年たつまで新しいメンバーで埋められません |
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どうやって節約になるの?
ポイントは「1本買って、みんなで遊ぶ」です。兄弟が同じシングルプレイのゲームを遊びたいなら、1人が買えばもう1人は買わなくて済みます。家族それぞれが違うゲームを買ってファミリーにまとめれば、みんなが遊べるゲームが何倍にも増えます。
たとえばこんな感じ
定価7,980円のシングルプレイのゲームを2人がそれぞれ買うと15,960円です。1本だけ買ってSteamファミリーで共有すれば、7,980円で2人とも遊べます。お父さんがレースゲーム、お兄ちゃんがアクションゲーム、弟がパズルゲームを買えば、3人とも1本分の代金で3本すべてを遊べます。しかも今の仕組みなら、お兄ちゃんがアクションゲームを遊んでいる間に、弟が同時にレースゲームを遊べます。
同じゲームを同時に遊ぶには
本当の制限はひとつだけで、ゲーム1本は一度に1人しか使えません。Steam公式FAQの例がわかりやすいです。ファミリーの誰かがPortal 2とHalf-Lifeを持っていれば、1人がPortal 2を、もう1人がHalf-Lifeを同時に遊べます。でも2人が同じ時間にPortal 2を遊びたいなら、ファミリーの誰かがもう1本買う必要があります。
ファミリー内に同じゲームが複数あれば、Steamが空いているほうを自動で起動してくれます。ただ、持っているDLCが違うとセーブデータがうまく引き継げないことがあるので、いっしょに遊ぶゲームはDLCの構成もそろえておくと安心です。空きがないときは、前の人が終わるのを待つか、その間はほかのゲームを遊びましょう。
共有できないゲームもあります
- パブリッシャーが共有できないように設定しているゲーム。
- 別の外部アカウントやサブスクリプションが必要なゲーム。
- 自分の地域で販売や利用が制限されているゲームやDLC。
- 自分のパソコンのOSに対応していないゲーム。
友だちと組んでもいい? まず1年ルールを知っておこう
Steamは、この機能を「同じ家に住む最大6人の近しい家族」向けだと説明していて、使われ方を見ながら参加条件を変えることがあるとも書いています。なので、友だちどうしで気軽に組むのはおすすめしません。
現実的な理由もあります。大人はいつでもファミリーを抜けられますが、新しいファミリーを作ったり別のファミリーに入ったりするには、前のファミリーに入った日から1年待たなければなりません。誰かが抜けた枠も、1年たつまで新しい人を入れられません。軽い気持ちで組んで抜けると、1年間身動きが取れなくなります。大人のメンバーはほかのメンバーを外すこともできます。そして、どんな場合でもログイン情報を渡すのは絶対にやめましょう。パスワードの貸し借りは、アカウントの盗難やロックの原因になります。
ファミリーの作り方
- Steamストアで右上の自分のアカウント名をクリックし、アカウント詳細(Account Details)を開きます。
- ファミリー管理(Family Management)を開きます。
- ファミリーを作成(Create a Family)をクリックして、ファミリーの名前を決めます。名前はあとで変えられます。
- メンバーを招待(Invite a Member)から招待したい人を探し、大人として加えるか子どもとして加えるかを選びます。
- 招待された人に通知が届き、承認すれば完了です。それ以降、ファミリーのゲームが各メンバーのライブラリに表示されます。
日本語の画面ではメニュー名が少し違って見えることがあります。かっこ内の英語名を目印に探すとわかりやすいです。見つからないときは、Steamサポートで「Steamファミリー」と検索してください。
同時に遊びたいゲームは安く買えばいい
2人で同じゲームを同時に遊びたいときや、共有できないゲームのときは、結局もう1本買うことになります。どうせ買うなら一番安いときに買うのが得ですよね。誰が買うか決める前に、そのゲームの今の価格が、これまで記録した最安値に近いかどうかを確認しておきましょう。
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Steamファミリー共有のよくある質問
Steamファミリーは何人まで入れますか?
自分を含めて最大6人までです。
共有したゲームを2人で同時に遊べますか?
ファミリーにそのゲームが2本あれば遊べます。違うゲームなら同時に遊べます。1本しかないときは、前の人が終わるのを待つか、もう1本買う必要があります。
家族が別のゲームを遊んでいる間に、その人のゲームを遊べますか?
遊べます。Steamファミリーはゲーム1本ごとの仕組みなので、持ち主が別のゲームを遊んでいても関係ありません。持ち主が何かを起動するたびに遊べなくなったのは、2024年より前の古いファミリー共有の仕組みです。
セーブデータや実績はどうなりますか?
それぞれ自分のアカウントに別々に記録されます。借りたゲームで取った実績も自分のものです。
DLCも共有されますか?
ゲームの持ち主が持っているDLCのうち、パブリッシャーが共有を許可しているものが使えます。
共有できないゲームはどれですか?
パブリッシャーが共有を止めているゲーム、別のアカウントやサブスクリプションが必要なゲーム、自分の地域やOSで使えないゲームです。
友だちとファミリーを組んでもいいですか?
Steamは、同じ家に住む最大6人の近しい家族向けの機能だと説明していて、条件は今後変わる可能性があるとしています。抜けると1年間は別のファミリーに入れず、空いた枠も1年たたないと埋まらないので、慎重に決めてください。
ファミリーを抜けたあと、また入れますか?
最後にいたファミリーには、人数が6人未満なら待たずに戻れます。別のファミリーを作ったり入ったりするには、前のファミリーに入った日から1年待つ必要があります。
Steamファミリー共有はどこで設定しますか?
Steamストアのアカウント詳細(Account Details)からファミリー管理(Family Management)を開き、ファミリーを作ってメンバーを招待します。
1本買って家族で分け合い、いっしょに遊ぶゲームは一番安いときにもう1本買えばOKです。